「中入り」
ここで、忘れてはならないこの方々。
「写真撮影」 眞琴家笑吉
「噺の会じゅげむ」創生期から裏方一筋
今日もファインダー越しにメンバーを
見守ります。
「三味線」 洋酒家巧駆
今日は「高座」と「三味線」の二刀流
生のお囃子で、奥行き深い寄席となりました。
「太鼓」 志熨家かりん
「一番太鼓」「出囃子」「ハメ」そして「打ち出し」
開場から終演まで八面六臂の活躍で寄席を
支えてくださいました。
「お茶子」 寿亭さや豆
いつもより広い舞台で移動も大変だったでしょう。
スムーズな舞台進行に貢献度大。就学前とは思えない
しっかりしたお茶子さんでした。
「和太鼓演奏」 高槻太鼓(ゲスト)
第22回(平成15年9月21日)生涯学習センター
勤務(当時)で「高槻太鼓」メンバーの方にいろんな
太鼓の解説をしてもらいました。その時のご縁で
今回の舞台が実現。さすがです。その迫力は半端では
ありません。なにやらこれがメインであるかのような
錯覚に!?見事です。
「紀州」 寿亭司之助
当会の代表。もちろん第1回から出演。数々の
打ち合わせを経てこの日を迎えました。その労苦に感謝。
この噺には「元禄花見踊」というハメが。文字通り
「夫婦共演」です。
「動物園」 高月亭太陽
第54回(平成22年1月17日)初舞台。当時は
まだ高校生。現在はその初々しさに加えて独自の工夫も。
なんと「トラのかぶりもの」「ライオンの頭」を用いた
「パペット落語」恐れ入りました。今後の進化に期待。
「阿弥陀池」 洋酒家巧駆
第16回(平成14年9月22日)が市民寄席デビュー。
落研出身で三味線が弾けるという若者(当時)の入会は
ある意味衝撃でした。この日は「三味線」との二刀流ながら
はんなりとした高座。流石です。
「ベース漫談」 びい亭るうず
第72回(平成25年1月13日)以来ずっと「直球勝負」
の高座ですが、今回は着物にネクタイに帽子という出で立ちで
「はなわ」から「牧伸二」まで「弾き語り漫談」を披露
芸名の由来が「ビートルズ」だけに、ベースの腕前は
なかなかのものです。
「トクさんトメさん」 悠々亭一光
第47回(平成20年11月14日)市民寄席初登場。当初は
「スタッフ入会」だったのが、今や「噺の会じゅげむ」の顔。
今日は「笑福亭仁智」師の創作もの。持ちネタの豊富さも
当会随一です。
「一目上がり」 三流亭志まね
第32回(平成17年9月18日)当時は「KOBE」所属でした。
大阪へ「単身赴任」中に当会に入会。それが「転勤」で現在は
毎回東京からの出張。まさに「じゅげむ愛」の固まりです。
当会唯一の「江戸落語」。そのいかにも「江戸落語」という
噺で、今回の「大トリ」お疲れ様です。
というわけで
当初心配された「タイムテーブル」ですが、きっちり守られました。
この「100回記念」で、各自が自覚をもって取り組む姿勢を
学んだように思います。
スタッフの方々を始め、多くの方々に支えられて無事終了しました。
あらためて
ありがとうございます。
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次回定例会
「第174回・駅前寄席」
10月15日(日) 午後2時開演
高槻西武百貨店 6階多目的ホール
入場無料