「噺の会じゅげむ」と友好関係にある
西宮市を拠点に活動する
「素人落語 我楽多の会」の定例会です。
ただし、諸般の事情により
2週連続の開催となりました。
先週は「第30回・我楽多寄席」を
通常の「西宮市市民交流センター」で開催
そして今回は多彩なゲストを招きまして・・・
「第31回・我楽多寄席〜IN ACTA西宮」
5月28日(日) 午後2時開演
「ACTA西宮6階 西宮市大学交流センター」
(ここから
青文字は
当日配布のプログラムの文章の抜粋です)
名びらの文字はゲスト「車家円陣(くるまや・えんじん)」
さんが書かれました。寄席文字ではなく一風変わった
文字ですね
「前説」 盗難治家晩黒(となじや・ばんこく)
この会の魅力の一つが「生のお囃子」
「渚の会」からの応援もあってなんと
2丁三味線です。
「ナイモンガイ」 風流亭半丸(ふうりゅうてい・せみまる)
”素人落語 我楽多の会”の代表。笑いのためなら手段を
選ばぬ笑いのトップセールスマンっ!神出鬼没、抱腹絶倒、
奇々怪々、、、新感覚の古典落語(?)で笑いを届けます。
いきなり外国人が出てきます・・・
「ちりとてちん」 末成亭鈴童(すえなりてい・りんどう)
”素人落語 我楽多の会”正統派のエースであり私設下座隊
”鈴童社中”の隊長。高座でのあの凛(鈴)とした姿は
もはや大看板。趣味は○○○いじめ。特技は無茶振り。
まさに「落語を知り尽くした男」
「田能久(たのきゅう)」車家円陣(くるまや・えんじん)
我楽多メンバー(半丸・どろん)が所属していた岡山大落研の
大先輩。岡山でのアマチュア落語歴は40年以上っ!ちょっぴり
シャイでありながら(ホンマかい!)腰は低く志は高く!
江戸落語の粋をご堪能ください。
なんともとぼけた味わい深い高座です。
中入り 入場者数81名。ほぼ満員です。
「涙をこらえてカラオケを」 六弦亭ざくろ(ろくげんてい・ざくろ)
かつては「新国劇」に在籍。現在はスペイン風居酒屋
「グラナダ」の店主を務める傍ら、ラテンのギタリストとして
店でライブを定期的に開催してます。また、フルマラソンも
こなすというスタミナの持ち主
ざくろさんに限らず、当会メンバーの落語を客席から聴く機会が
ほとんどないので、今日は新鮮な気分でざくろワールドを
堪能しました。
「佐々木裁き」 奏風亭菓恋(そうふうてい・かれん)
落語はもちろんのこと、三味線から笛、民謡、奇術に大神楽まで
何でもこなす我楽多の会きっての芸達者レディ。「我楽多の会の
高島礼子でございますぅ〜、、、」お約束のマクラで掴みはOKっ!
本日の大トリを務めます。
いっぺんに「ファン」になりました。こういう人が当会にもほしい!
今回私は「一観客」でありながら、打ち上げにまで呼んで
もらいました。メンバーが質量ともに大幅アップ。今後
ますます楽しみな”素人落語 我楽多の会”であります!
次回は
「第32回・我楽多寄席」
7月16日(日) 午後2時開演
西宮市市民交流センター 2階ホール