客席には着物姿のマダムたちの団体が!
いかにも「寄席」という感じで
今日の出演者の方々ほとんどが
感心されてました・・
一番太鼓は、月亭遊真くん。
「つる」 露の紫
「つるは足が長いから、首が短かったら
釣り合いがとれん・・・」
「色事根問」 笑福亭仁扇
キャリア43年の大ベテランなんですが・・・
「殿様団子」 三笑亭夢丸
昨年真打ちになったばかり。いわゆる「殿様商売」
をネタにした江戸落語。
「津軽三味線」 藤本健太郎
挨拶は「津軽弁」実は旭区高殿生まれ。
津軽三味線の「曲びき」
「七段目」 桂よね吉
さすがは吉朝一門!
「青菜」 笑福亭呂鶴
「臨時ニュースによりますと、長島茂雄氏が・・・」
呂鶴さんの「定番つかみ」ですが、客席のマダムたちは
すっかり本気にしてました!?
「中入り」
9月あたまに繁昌亭は客席を改修します。今より足下を
広くするらしい・・・確かに、今はちと狭い。
「講談・太閤の風流」 旭堂鱗林
元は、名古屋の放送タレント「古池真由美」。よって
名古屋弁丸出しの講談です。
「平の陰」 笑福亭右喬
・・・どこか、あぶなっかしい・・・
「花色木綿」 桂文昇
厳密にいうと、トップの「つる」とついてますね。
「ハルちゃん(石山悦子作)」 露の都
おなじみ、井戸端会議風「みやこ噺」が、マダムたちの
共感というか、ツボにはまりっぱなし!。今や
「ハルちゃん」は鉄板ネタですな。