東大阪市「若江岩田」といえば
伝説の地域寄席「岩田寄席」発祥の地
その世話人だった「桂米之助」師を偲んで・・・
「第6回・わもん寄席」
6月29日(日)午後5時開演
「和門なかむら〜東大阪の着物屋さん」
「着物屋さん」に「寄席」にぴったりの
スペースがあったとは・・・
さすが、客席にも「和服姿」が多いですな。
近鉄奈良線高架化工事のため
最寄り駅の「若江岩田」駅が
ややこしいことになってます。
(奈良行きホームが高架・難波行きホームが地上)
改札を出ると、なんとこの日のトップ、瑞さんが
道案内で立ってました。
「子ほめ」 露の瑞
単なる「可愛い子ちゃん」ではありません。
ちゃんと「話芸」で引きつけます・・
「金明竹」 露の都
ご主人の「小山」さんは、現在「天満天神繁昌亭」の
事務局長。六代文枝師から「もっとご主人を太らせてください」
というわけで、「小山さんネタ」みやこ噺炸裂!
「ハンカチ」 笑福亭鶴二
このコンビで「二人会」をよく開いておられます。
「第6回繁昌亭大賞」受賞。今もっとも勢いのある
噺家さんです。
「座談会」 都 鶴二
入門当時は「着流し」だった都師匠。30代で「女物」に変更。
現在は「この噺にはこの着物」という分類をされてるとのこと。
高校時代、仁鶴師のテープで覚えた「青菜」で「素人名人会」
に出場し「敢闘賞」審査員当時レギュラーだった「米朝」師が
病欠。代わりが「露の五郎兵衛(当時五郎)」師。この時の
縁で入門。もしこの時の審査員が米朝師だったら・・・