私の職場では、朝礼時に「一分間スピーチ」の
コーナーがあって、社員が交代でみんなの前で
スピーチをします。今日は私の番でした。
私のしゃべった内容は、次のとおりです。
最近読んだ本で印象に残ったのは「食品の裏側」
著者の安倍司(あべつかさ)氏は
元は食品添加物商社の営業マンで、添加物の売り込み
一筋に頑張っていた。ある日自分の3歳になる娘が
食べていたミートボール。自分が担当していた工場製
なのだが、ドッグフードにしかならないクズ肉に
添加物をたっぷり練り込んで作ったものを娘が
食べようとしていた。で、自分のしてきたことは
何だったのか、と、翌日退職。今は添加物の
恐ろしさを伝える仕事をしておられる。
安倍氏が担当していた工場では「自社製の添加物
まみれの製品は食べる気がしないと」従業員が
言っている。自分はこのような仕事はしたくない。
また、自分も家へ帰れば消費者である。つねに
消費者の身になった仕事をしていきたい。
以上です。
コーナーがあって、社員が交代でみんなの前で
スピーチをします。今日は私の番でした。
私のしゃべった内容は、次のとおりです。
最近読んだ本で印象に残ったのは「食品の裏側」
著者の安倍司(あべつかさ)氏は
元は食品添加物商社の営業マンで、添加物の売り込み
一筋に頑張っていた。ある日自分の3歳になる娘が
食べていたミートボール。自分が担当していた工場製
なのだが、ドッグフードにしかならないクズ肉に
添加物をたっぷり練り込んで作ったものを娘が
食べようとしていた。で、自分のしてきたことは
何だったのか、と、翌日退職。今は添加物の
恐ろしさを伝える仕事をしておられる。
安倍氏が担当していた工場では「自社製の添加物
まみれの製品は食べる気がしないと」従業員が
言っている。自分はこのような仕事はしたくない。
また、自分も家へ帰れば消費者である。つねに
消費者の身になった仕事をしていきたい。
以上です。