JUGEMテーマ:落語
江戸の「林家つるこ」さんと
上方の「露の紫」さんとが
東西で定期的に開いてる落語勉強会です。
「紫のつる・シーズン6〜西へ飛ぶ」
7月22日(日)午後2時開演
動楽亭
「オープニングトーク」
ご覧のような独特の
かぶり物でのトーク
互いの「近況報告」
紫さんの「弟弟子」は最近辞めました
つる子さんの「弟弟子」は
師匠(九代林家正蔵)の実子
(このコーナーのみ撮影可)
「スライダー課長」 林家つる子
阪大落研出身「銀杏亭魚折」氏作の創作落語
野球音痴の上司に野球のイロハを教えると
いう設定です。聞かせどころはあの
「キャッチボールの音」
「皿屋敷」 露の紫
幽霊の条件「女性であること」「痩せていること」
「色白であること」「絶世の美女であること」
「中入り」
高座番は桂恩狸さん。このあと大活躍!?
「遊山船」 露の紫
まさに「上方落語・夏の代表ネタ」ですが
今後「夕涼み」なんてのも「死語」に
なりそうですな。でも、この噺の世界は
大切にしたいですね。
「たがや」 林家つる子
・・・と言いたいところですが、舞台上に
ゴキブリが。高座は一旦中断。このゴキブリ退治に
恩狸さん、大活躍の巻
気を取り直して
「たがや」 林家つる子
江戸の代表的な花火師は「たまや」と「かぎや」
で、「たがや」の「たが」とは桶を円状に留める
ための細い竹でできた留め輪。結構予備知識は
要りますが、噺の内容はまさに爆笑編です。
おまけ
つる子さんCDデビュー↓
評価:
--- さくまミュージックオフィス ¥ 1,200 () コメント:B面は「ぐんまラプソディ・・・恋のからっ風」歌・林家つる子 |