<< おかげさまで「第171回・駅前寄席」は・・・ | main | わかっちゃいるけど食べられない!いまだに嫌いな食べ物、なに? >>

ミニ活動報告「第171回・駅前寄席」

JUGEMテーマ:落語



会場の高槻西武百貨店では
「北海道物産展」開催中
もはや「定番」ですな。

「平林」 三流亭志まね
「前説」を兼ねて、開演時間より早めに高座へ。まずは
マイクテストから・・・「平林」は江戸も上方も筋立てに
変わりはありません。ただ、このネタに関する根本的疑問が
「たいらばやし、ひらりん、いちはちじゅうのもくもく
ひとつとやっつでとっきっき、が覚えられて、なぜ
ひらばやし、が覚えられない?」

「ワニ」 高月亭太陽
この噺につきものの「ワニのぬいぐるみ」が前回の高座
よりもバージョンアップしています。処分されようと
しているワニと飼育員との交流をセリフのない演技で
見せてくれます。前回より確実に進歩してますね。

「老婆の休日」 寿亭司之助
定例会、出前寄席を通じての司之助代表の十八番です。
お年寄りが比較的多いこの会場でもよく受けます。
きっと、お年寄りにとって究極の「あるあるネタ」
なんでしょうね。

「いらちの愛宕詣り」 びい亭るうず
「いらち」とは古い大阪弁で「あわて者」「せっかち」
と言う意味。ここまで極端ないらちが、なぜか居そうに
思えるのがまた落語の世界。見事な中トリです。

「中入り」
お茶子は「志熨家かりん・寿亭さや豆」の母娘コンビ。

「商売根問」 潮吹亭くじら
4月19日で19回忌になる桂枝雀師の十八番「鷺とり」
の前半部分。私が「落語愛好家」である原点と言える
ネタです。条件が揃えば「鷺とり」として演じてみたいと
思っています。

「鉄砲勇助」 悠々亭一光
タイトルは「鉄砲勇助」ですが、たいてい「勇助」が
登場する前で切ってしまいます。前半だけで充分笑いが
とれます。今回は一光さんがさらにふくらませて
大受けでした。トリの重責しっかり果たしました。

お見送り、会場撤収後、かるくミーティング
「100回記念・高槻市民寄席」の骨子が出来てきました。
300人収容の大ホール。我々にも「未体験ゾーン」です。

次回定例会は
「第98回・高槻市民寄席」
5月12日(日) 午後2時開演
高槻市立生涯学習センター 一階展示ホール
入場無料、



コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
sponsored links
[第132回・高槻市民寄席回」
3月24日(日)
午後2時開演
高槻市立生涯学習センター
1階展示ホール
(高槻市役所となり)
  入場無料
 
selected entries
archives
recent comment
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM