ミニ活動報告「第103回・高槻市民寄席」

JUGEMテーマ:落語



今回も「ケーブルテレビ・J:com」が取材に来られました。
今回も「高槻・島本デイリーニュース」で放送されます。
ありがたいことです。

「前説の前説」 びい亭るうず
今回は「FMおおつ」のキャスターとして、客席にお願い。
(FMおおつは4月1日開局予定です)

「顔の寸法」 三流亭志まね
今回は「前説」を兼ねて開演時間前に登場。
典型的な「しぐさ落ち」の噺です。そのほかにも
「地口落ち」「とんとん落ち」など、志まねさんならではの
落語の奥深さ講座・・・

「ワニ」 高月亭太陽
すっかり太陽さんの十八番となりました。おなじみワニの
「クロベエ」くんも当会の名物となりました。ただし
噺の内容は、ほろりとさせられる「人情噺」でもあります。

講談「西郷どんの東下り」 太閤堂新玄
おなじみ当会の「春の顔」。今年の大河ドラマにちなんだ
読み物です。実は今年で15回目のご出演。年輪を
重ねた話芸に多くのファンがおられます。

「狸の化寺」 高月亭すばる
久々の「父子競演」となりました。こちらもすばるさんの
得意ネタですが、今回はサゲを少し変えました。この方が
わかりやすくていいと思います。丁寧な講座。見事な中トリです。

「中入り」
お茶子は志熨家かりん・寿亭さや豆の母娘コンビ。さや豆嬢は
お茶子以外にも大役を果たしますが、それは後ほど。

「代書屋」 潮吹亭くじら
今回は「枝雀流」ですが、「ポンでーす」「せーねんがっぴ」以前の
型です。あの「はじけた高座」を期待された方、スビバセンネ・・・
でも、私はこの型が一番なじんでるんです。

「かぜうどん」 歩鱈小酔
小酔さんの「うどんを食べる仕草」は必見です。お世辞ではなく
半端なプロより上手いと思います。終演後、何人かのお客様から
「見事やったね」「うどんが食べたくなった」とのお声が。

打ち上げは阪急高槻市駅前「餃子の王将」乾杯の発声は、慣例として
その日の「トリ」が務めますが、今日のトリ小酔さんの計らいで
さや豆嬢が乾杯の発声「みなさん落語がんばりました、乾杯!」
そうです。来月はもう一年生なんですね。

次回定例会は
「第177回・駅前寄席」
4月15日(日)午後2時開演
高槻西武百貨店6階多目的ホール
入場無料


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[第132回・高槻市民寄席回」
3月24日(日)
午後2時開演
高槻市立生涯学習センター
1階展示ホール
(高槻市役所となり)
  入場無料
 
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